「体験入店」って、ナイトワークならではのシステムですよね。
本採用になる前に、実際にキャバ嬢の仕事を体験できるっていうのはありがたいシステムですけど、ナイトワーク未経験だとそれすら緊張する…！！
その気持ち、めっちゃわかります。だってわたしも最初な内心ドッキドキだったから。笑
なので、今回はナイトワーク初心者の人向けに、体験入店の流れについてお教えします！
わたしが初めてキャバクラで体験入店した時の話もしようかな！
当サイトでは、キャバクラの体入の時給とその後についてについても紹介していますので、こちらの記事も是非ご覧ください！
キャバクラの体験入店の流れ
まずは体験入店の大まかな流れを、簡単に説明していきます！
求人に応募して面接を受ける
体験入店をするにしても、まずは面接を受けないといけません。
面接に合格するコツは別の記事で紹介してるので、そっちを参考にしてみてください！
面接で仮採用されたら体入の日程を決める
当日に面接と一緒にやることを聞かされるお店もあれば、別日に行う、または予告なしに当日に体入することになるお店もあります。
面接とセットで済ませちゃうのが楽なのでオススメ！
ドレスアップして実際にお店に出る
体入が決まったら、実際にドレスアップをしてお店に出ます！
自前のドレスや靴があればそれを着て、ヘアメイクしてもらいながら化粧直し。
これだけでもかなりテンション上がるよね！
ヘルプ嬢としてお店で働く
何時間働くかはそのお店によってまた違います。
基本的な仕事はヘルプ。営業する必要はなく、他のキャバ嬢の接客の手助けをしてください。
わからないことは近くの嬢やボーイに聞けば教えてくれます！
終わったら給料をもらって帰宅！
これらが終わったら体験入店は終わりです。
体験入店分の給料はちゃんと現金手渡しでもらえるところがほとんど。
なので終わったら給料をもらって、自分もそのお店が気に入ったら今後も働きたいことを伝えましょう。
キャバクラの体験入店で必要な持ち物
キャバクラの体験入店で必要なものはこんな感じ。
【体験入店で必ず必要なもの】
- 顔写真付きの身分証明書（年齢確認できないと法律的にも働けない！）
- ボールペン（名刺に自分の名前を書くため）
- メイク道具（ドレスアップ中にドレス用の濃いめのメイクに直そう）
- ストッキングとヌーブラ（消耗品でサイズもあるので自分で用意するべき）
- ライター（100円ライターは不恰好なので千円くらいの物を）
- ハンカチ（意外とお客さんにも見られてるのでキレイめのブランドのものを）
- 名刺入れ（お客さんに名刺を渡す、受け取った名刺を保管するため）
ただ、お店によっては道具をレンタルできるところもあります！
何がレンタルできるのかはお店によって違うので、確認しておいた方が良いですね。
【レンタルできる場合が多いもの】
- ドレス（ボロボロなものしかないお店が多いので出来るだけ自前で！）
- 靴（ドレス同様ボロボロの可能性大。サイズもあるので出来るだけ自前で！）
- バックorポーチ（接客に必要なものを入れてお店で持ち歩くため）
私が渋谷のキャバクラで体入した時の体験談
わたしが渋谷で体入を始めたのは、短大に通い始めて半年くらいのとき。
そのお店は面接と体入がセットって最初から求人に書かれてたので、そのつもりで応募して、体入に必要なものも粗方ググって持っていきました。
ドレスは持ってなかったのでレンタルを選択。
そしたら、「未経験なのに必要なもの全部持ってきてるじゃん！」って、それだけでめっちゃ褒められました。笑
店長さんも意外とフレンドリーで優しい雰囲気。ただ、実際にレンタルしたドレスはめっちゃ古かったので、あるならドレスも持っていくべきです！
で、ボーイに大体の仕事内容を教えてもらって、いざ開店！
心臓バックバクでしたけど、来店したお客さんと当たり障りのない話をして早3時間。
控え室で待って、呼ばれて、当たり障りのない話をして…の繰り返しでした。
正直緊張で何話したか覚えてないんですけど笑、とりあえずニコニコしてよう！の精神で接客。
そしたら営業終了後、店長からも「ぜひこのお店で働いてほしい」って言われて、本採用されました！
まとめ
キャバクラの体験入店ってめちゃくちゃ緊張するかもしれないですけど、未経験なら仕事ができないのも緊張するのも当たり前。
なので大事なことは、忘れ物をしないことと常に笑顔でいること！
それから、やる気を持って真面目に働くのも必須です！
基本的にはやる気さえ感じられれば、特に未経験の場合は素行の問題はクリアできます。
あとはしっかり身だしなみを整えて、着実に本採用をもぎ取ってくださいね！
