ぶっちゃけどんなことやるの？渋谷キャバクラの仕事内容について

ナイトワーク未経験の人にとっては、キャバクラって具体的にどんな仕事をするのかわからないですよね。
キャバ嬢に憧れるけど、どんなことをするのかわからないから不安！っていう人も多いんじゃないでしょうか？

渋谷のキャバクラは他のエリアのキャバクラと比べてもお客さんの年齢層が低くて、賑やかな雰囲気。
だから仕事内容や接客のやり方も、普通のキャバクラと比べてちょっとずつ違いがあります。

渋谷のキャバクラで働いてきて早3年。
さすがにわたしも渋谷のキャバクラの仕事に慣れてきました。笑
なので今回は、渋谷の現役キャバ嬢として、渋谷のキャバ嬢の仕事内容についてお教えしていきたいと思います！

当サイトでは、人気キャバ嬢の会話テクニックについても紹介していますので、こちらの記事も是非ご覧ください！

キャバクラってどんな仕事内容なの？

キャバクラの仕事内容は、基本的には

お客さんとおしゃべりをして楽しんでもらうこと
お客さんのタバコに火を付けたり、お酒を注ぐ
営業のために同伴、アフターをする

この3つです！
この3つがキャバ嬢の仕事の基本にして一番大事なところ！
その仕事のやり方や渋谷のキャバクラでの仕事のコツについてご紹介します！

お客さんとおしゃべり

まずはお客さんとのおしゃべりですね。
キャバクラは風俗ではないので、お客さんはキャバ嬢の体に触ったりができません。（それでもキャバ嬢にセクハラしてくるお客さんはいますけどね…）

その代わり、高いお金を払ってお客さんが後悔することの無いように、キャバ嬢はおしゃべりでお客さんを楽しませなければいけません！
お客さんが来店したら、軽く挨拶してお客さんと一緒に席に座ります。
仕事でどんなことがあったのか、お客さんの趣味の話とか、お客さんに関する話をどんどん振っていってください！

実はお客さんって、キャバ嬢とおしゃべりしたいから来店してるもののキャバ嬢の身の上話にはそんなに興味がありません。笑
なので、自分の話よりもお客さんの話をどんどん聞いていってあげるのが良いですね！

それから、お客さんが何か話した時はオーバーめにリアクションを取ることも。
「えー！そうなんですか！？」「さすがですね！」
ありきたりかもしれませんけど、実際に使ってみると効果は抜群。
特に渋谷のキャバクラは、若いお客さんとかテンションの高いお客さんが多いので、こっちもテンション上げて挑むとどんどん話が盛り上がりますよ！

タバコに火を付ける・お酒を作る

これは最初に覚えれば意外とすぐにマスターできちゃうものですが、もし喫煙者のお客さんが来店したら、タバコに火を付けるのはキャバ嬢の仕事です！
お客さんがタバコを出したら、自前のライターを使ってタバコの先に火を付ける。

だからキャバ嬢の必需品として、今も昔もライターが出てくるんです！
普通の飲食店では全席禁煙とか分煙のお店が増えてますけど、キャバクラは今も全席喫煙OKっていうところが多いですね。
わたしが渋谷で接客してる感じでは、だいたい3割くらいのお客さんが喫煙者かな。

それから、お酒を作ることも忘れずに！
キャバクラに来店したお客さんは「ハウスボトル」っていう、お客さんなら無料で何杯でも飲めるお酒があるんです。
基本的に水割りやソーダ割りで飲むことが多いんですけど、それを作るのもキャバ嬢の仕事。

おかわりも、お客さんのグラスの中身が空にならないうち…だいたい4割くらいになったら追加で入れてください。
キャバクラではお客さんのグラスを空にすることは「グラスを乾かす」って言って、ご法度なんです！

同伴・アフター

同伴やアフターってよく聞きますよね。
同伴はキャバクラの開店前にお客さんと一緒に出掛けること。
デートをしてそのまま働いてるキャバクラにお客さんを連れていって自分は出勤する、みたいな感じです。

お客さんはお店に行ったら自分を本指名してくれるので、面倒かもしれないですけど稼げる営業方法なんですよね！
なので同伴はお店によってバックが高かったり、時給アップにかなりメリットがあったりします。

それとは逆に、アフターはキャバクラの閉店後にお客さんと一緒に出掛けること。
これ、正直キャバ嬢にとってはめちゃくちゃめんどくさい…！(本音)
だって指名客が増えるわけでもないし、バックも付かない(お店によりますけど基本は無し)。
しかも、時間制限がないからお客さんのなかにはキャバ嬢の体力完全無視で夜通し何軒も飲みに連れまわす…。

断る口実は「明日朝早くから学校だから〜」とか、そういう理由でもOK。
それに危ないので、キャバクラ側もキャバ嬢がアフターを断っても怒らないですし、アフター禁止のお店も増えてきてます！